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お子様浮気性には責任をとってもらいましょう

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ラブ・カウンセリングのブログ-プロフィール-大門昌代

木曜日担当、カウンセリングサービス大門昌代 です。


木曜日は5月よりテーマが「うまくいかない恋の処方箋」になります。

担当は、大塚統子・大野愛子とお送りしています。
今週は、わたくし大門昌代の担当となります。 />

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浮気が繰り返される場合、(それが同じ相手であっても、違う相手であっても)キッパリと浮気したパートナーに、宣言することは、必要不可欠かもしれません。


浮気が発覚し、それによって自分がつらい目にあっていることを伝えた後も、何度も何度も浮気するのであれば、それは、キッパリと言えば、「自分がしでかしたことの責任がとれない」と言うことです。


自分の行動の責任がとれないのは、かなりお子様ということですね。


お子様のパートナーを持ってしまっている人は、バランスから言って、とてもしっかりしている人が多いものです。


自分の行動に責任を持つのはもちろん、パートナーの行動の責任も自分でとってしまっていたりします。


浮気相手と別れさせるのを、自分でしたり、パートナーが浮気相手と遊ぶお金の為に、家計を節約したり・・・


なかには、浮気相手に「ご迷惑をおかけしました」と謝りに行く奥様がいたりなんかもします。


なんだかおかしいと思いませんか?


浮気という一大事を起こした張本人は、素知らぬ顔で、日常を過ごしているのに、浮気された側が、必死で努力する。


確かに、浮気というのは、原因が両方にあることも多々あります。
でも、だからと言って、浮気した人がとるべき責任まで、浮気された側がとる必要はありません。


たった一回の浮気ならまだしも、何度も何度も繰り返される浮気の場合、その責任を取らせないと、終止符を打つことはありません。


浮気の原因となった一つに、自分自身がパートナーに優しくなかったからというのであれば、優しく接することができるように努力する必要があります。


「最近、女性らしさから遠のいていた・・・」と言うのであれば、お化粧したり、新しい洋服にチャレンジしたりと、女性らしさを取り戻す努力も必要でしょう。


パートナーのことをまったくあてにしていなかったと言うのであれば、パートナーのことを必要な人として、扱える自分になる努力も必要になるかもしれません。


でも、浮気相手と別れるという選択をするのは、浮気された側ではなく、浮気した側です。


どれだけ修羅場になろうが、自分がしたことの責任を取るのが大人というものですからね。

もちろん、浮気相手と別れないという選択をするのも、浮気した側です。
そうした場合は、そういう選択をしたパートナーを受け入れるのか、受け入れないのかの選択をしなくてはいけません。


もちろん、浮気相手と別れないという選択をした浮気した側は、その場合に起こりえる不利益にも、責任をとる必要がありますね。


でも、なかなか「俺は浮気相手と別れない」と宣言する人は少ないですね。
宣言せずに(選択せずに)別れたことにして、今までの生活を続けようとする人が、圧倒的に多いです。

そんな時は、そういった宣言をしていなくても、「浮気相手と別れない」という選択したのと同じですから、その責任は取っていただかなくてはいけません。


「あなたが、浮気相手と別れないのであれば、家を出て行って下さい」


「あなたが、浮気相手と別れないのであれば、それにかかる費用は、自分で捻出して下さい」


「あなたが、浮気相手と別れないのであれば、家事一切をあなたがして下さい」


「あなたが、浮気相手と別れないのであれば、離婚していただきます」


何でもいいのです。
あなたが、納得できる責任の取り方を、キッパリと伝えて下さいね。


そして、その責任がとれない場合は、自分はどうするのかも決めておくといいですね。


もちろん、キッパリ言うのが、怖いというのもあるでしょう。
「そんなこと言って、離婚になったらどうしよう・・・」
そんな思いに襲われて、キッパリ言えなくなってしまうかもしれません。


もしそうならば、キッパリ言える自分になることが、課題になります。

そうしないと、ずっと誰かの責任を自分が負うということになってしまいます。


そんな人生に、あなたはOKと言えるでしょうか?


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