東京地区で、面談カウンセリング・心理学講座・講演を行う。恋愛・夫婦など男女関係、家族の問題、アダルトチャイルドの問題など、感情を癒すセラピーが人気で、その実績は東京地区ダントツNO1(全国では3番目)。コラージュをとりいれたマインドマップカウンセリングも好評。資格は日本産業カウンセラー協会認定、産業カウンセラーとキャリアコンサルタントをもつ。(コラムの最後にQ&Aと、カウンセリング体験談、連絡先などカウンセリングのご案内があります)
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さて、男性とうまくいかないときシリーズは今回はお休みしまし
て、以前の記事 で好評だったものの2弾目として、下ネタばかり話す男性の心理の続編をお伝えしたいと思います。

言葉のとおりですが、ちょっとHだったり、下品な話題ばかりして、女性としては嫌だなあ、困ってしまうなあと感じさせられる男性のことを指しています。
例えば、飲み会で周りは愛想笑いでつきあっているのに、むしろ絶好調で下ネタを話すとか、下ネタでも「ピー」が入ることをバンバン言い放つとか、いい雰囲気の場所でデートしているのに、下ネタを言ってしまう男性です。

なぜ下ネタばかり話すのか理由は人によって違いますが、ありがちなものから今回は2つの理由と、それぞれ女性側へのヒントをお伝えします。※このタイプの男性と、よい関係をもちたいという場合や、よい関係をもたなければならない場合に、どう対応したらよいのかをお伝えしていますので、対応しなければならないと強要しているわけではありませんので、ご注意くださいね。
(1)自分に注目をしてほしい
下ネタがその場の方たちや目の前の女性に受け入れられていたり、好まれている様子であればともかく、嫌がられているのにそれでも下ネタを言い続けてしまう場合が、このタイプの男性にはあります。なぜなら周囲から注目を得たいという気持ちがあらわれているからです。小さい子供も、ウンチ!とかそういう下ネタ?というか変わったことをいうことがありますが、これと似ていますね。
下ネタのような変わった発言をしなくても普段から注目をしているので大丈夫ですよということと、下ネタは一時は注目を集めるけれど、度が過ぎると人に避けられてしまいますよということを、上手に伝えてあげられるといいです。
「○○さんの下ネタはおもしろいですけど、言い過ぎるとみんなついていけません~^^ 下ネタなしでも○○さんは楽しいって、いつも、みんなで言ってるんですから」というように一瞬ひやっとさせつつ、すぐフォローすると効果的です。
(2)女性を洗脳しようとしている
これは以前の記事での(3)に似ているんですが、女性が下ネタはもちろん、性的なことがらや男女関係にあまり慣れていないという場合に、下ネタもわからないようではダメだという雰囲気を出して、女性を性的なことがらに慣れさせようという意図をもっている場合です。
以前の記事の(3)と比べてお伝えすると、(3)は女性に対して、恐る恐る様子を伺うといった自信のない様子がみてとれますが、今回の(2)の場合は、女性に対して自信をもっている様子がみてとれます。これが発展すると、性的な関係のスタイルも、男性の好みにしていこうとするかもしれませんので、女性は気をつけたほうがいいです。
これは男性が、女性と下ネタや性的なことも、会話や行為としてわかちあいたいという気持ちをもっていて、それを上手に言葉で誘ったり、お願いしたりできない場合に、コントロールしようとする心理が働いているときにあわられやすいです。
女性の側は、自分自身が下ネタや性的なことがらや男女関係に苦手意識があったり、男性に対応しきれない自分がダメなのではないかと感じてしまったり、男性に対して極端に弱気であったり、男性に合わせるのは嫌だけれど男性にそばにいてほしいと思いすぎてしまっていると、男性に合わせすぎてしまうことがあるので、下ネタが嫌であれば、とくにこのタイプの男性には、嫌だという意思表示をしっかりした方がいいです。
このタイプの男性は嫌というものを強引に無理強いするようなことはしにくいですから、下ネタは嫌だけど、相手そのものは嫌じゃないよ、ということを上手に伝えられるとうまくいきやすいと思います。

そもそも男性が下ネタを話さなければ何も問題はないのですが、ヒントを活かしたいという女性の方のためにお伝えしたいと思います。(※女性側がとりくまなければならないという意図はなく、女性側がとりくみたいという意思がある場合、ヒントにしてくださいという意図でお伝えしています。ご注意ください)
女性も下ネタが話せないと、性的な経験が少ないとか、子供っぽいのではと感じて劣等感をもつことがあります。この劣等感があると、下ネタトークに対して、女性もむりやりがんばって下ネタで返すということをやってしまうこともあるのですが、その結果、男性が喜んでいる様子でも、マジメな恋愛対象としてはポイントが下がってしまうことが多いです。せっかくがんばって下ネタトークをしているのに裏目に出てしまいますので、モテたいがために、女性も下ネタにのろうとしているのであれば、やめるか控えめにした方がよいと思います。
男性に対して、下ネタは不快だからやめてほしいと言えたり、言ってすぐ男性がやめてくれればいいのですが、それが難しい場合、男性の下ネタが迷惑だと感じていながらも、女性側が、むしろ、笑ってウケたふりをしてしまうことがあります。これをやると、男性がさらに勢いづいてしまうので逆効果です。
やめてほしいと言えなくても、反応しないようにする、その場から離れるといった対応の仕方もあるので、参考にしてみてくださいね。

すべての方にあてはまるとは限りませんが、考え方としてヒントにしていただいて、さらに詳しく知りたい場合はカウンセリングを使ってください。あなたの幸せを祈っています。
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