こんにちは。
カウンセリングサービスの原裕輝です。
当社の平準司と隔週交代で日曜日に恋愛心理学を執筆しています。

ZOOMでのオンライン面談カウンセリング始めました
ZOOMを使ってのオンライン面談カウンセリングを始めました。移動することなく、面談カウンセリングを受けられるとお客さまから大変好評をいただいております対面形式の面談カウンセリングも再会しました
よろしければお使いくださいね。
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自分が魅力と思えなくても、他人はあなたを魅力を感じることがある〜相補性理論〜
●自分に自信が持てずパートナーができるイメージが持てない
自分の魅力に自信が持てないことから、パートナーができるイメージを持ちにくいという話をお聞きすることがあります。
例えば、A子さんという方が、こんなことを言ってくれたとします。
「私は特段何の取り柄もないし、こんな私のことを良いなぁと思ってくれる人っているのかなぁ?
おっとりしていて何をしてもゆっくだし、
気が利いているわけではなく、
仕事でバリバリ稼いでいるキャリアウーマンように仕事ができるというわけでもないし、
少し位は料理はできるけど自慢できるほど料理が得意でもないし、
楽しい話ができるというわけでもないし、
社交的というわけでもないし、
並外れた美女というわけでもないし、
何の取り柄もないんですよね。
こんな私にパートナーができるのかしら・・・。
不安です」
等のように、
自分の魅力に自信が持てないことから、自分にパートナーができるイメージを持ちにくいというお話を聞くことがあります。
●ご自身では魅力的な要素という認識がない
先程の例のようなお話があったときに、
「おっとりしているというのはご自身の魅力とは思われないのですか?」
というようなご質問をさせていたことがあり、
「それは思っていないです。
家族からはいい年なんだからもっとしっかりしなさいって言われます。
おっとりしているということが、私の魅力とは思っていないです。
私的にはどちらかというあまり良くないところというイメージです」
というようなお話をいただくことがあります。
ご自身にとっては、おっとりという要素は、魅力的な要素であるという認識がないというわけです。
しかし、これが他人から見たときには、魅力的に見えることがあるのです。
●相補性理論
心理学の言葉で「相補性理論」というものがあります。
それは自分に持っていないものを補ってくれる要素を持っている人に魅力を感じるというもの。
例えば、
自分の選択に自信が持てない人が自分のことを引っ張っていってくれるような自信を持っているような人に魅力を感じたりするようなものです。
先程の例で出てきた話で言うと
おっとりという要素は、せかされないので一緒にいていてゆったりした気分になれたり、穏やかな気分になれたり、癒されたりすることがあります。
日々何かと戦っていたり、
常に頑張らなければと思っていたり、
せかせかしたモードで生きていたりして、
自分ではなかなかゆったりしたモードや穏やかなモードになれない人にとっては、
おっとりとした要素を持っている人を魅力的に感じることがあるでしょう。
A子さんにとっては、おっとりという要素は魅力と思っていなかったのですが、これはおっとりしていることが魅力的な要素ではないということではありません。
ご本人にとって魅力的な要素であると言う認識がないだけなのであり、他人からとっては魅力的な要素になることがある要素なのです。
●あなたの魅力に惹かれる人
ご自身にとっては、自分が持っている要素がそれほど魅力的に感じていなくとも、それを持っていない人で、あなたが補ってあげれる人にとっては魅力的なものだったりすることがあります。
ずぼらな人がまめにできる人に魅力を感じたり、
気が利かない人が気が自分よりも利く人に魅力を感じたり、
料理ができない人はちょびっともでも料理ができる人に魅力を感じたり、
のんびりした人がしっかりした人に魅力を感じたり、
戦って生きている人が癒やし系の人に魅力を感じたり、
などなど、
自分の魅力に自信が持てないことから、パートナーができるイメージを持ちにくいという話をお聞きすることがあります。
例えば、A子さんという方が、こんなことを言ってくれたとします。
「私は特段何の取り柄もないし、こんな私のことを良いなぁと思ってくれる人っているのかなぁ?
おっとりしていて何をしてもゆっくだし、
気が利いているわけではなく、
仕事でバリバリ稼いでいるキャリアウーマンように仕事ができるというわけでもないし、
少し位は料理はできるけど自慢できるほど料理が得意でもないし、
楽しい話ができるというわけでもないし、
社交的というわけでもないし、
並外れた美女というわけでもないし、
何の取り柄もないんですよね。
こんな私にパートナーができるのかしら・・・。
不安です」
等のように、
自分の魅力に自信が持てないことから、自分にパートナーができるイメージを持ちにくいというお話を聞くことがあります。
●ご自身では魅力的な要素という認識がない
先程の例のようなお話があったときに、
「おっとりしているというのはご自身の魅力とは思われないのですか?」
というようなご質問をさせていたことがあり、
「それは思っていないです。
家族からはいい年なんだからもっとしっかりしなさいって言われます。
おっとりしているということが、私の魅力とは思っていないです。
私的にはどちらかというあまり良くないところというイメージです」
というようなお話をいただくことがあります。
ご自身にとっては、おっとりという要素は、魅力的な要素であるという認識がないというわけです。
しかし、これが他人から見たときには、魅力的に見えることがあるのです。
●相補性理論
心理学の言葉で「相補性理論」というものがあります。
それは自分に持っていないものを補ってくれる要素を持っている人に魅力を感じるというもの。
例えば、
自分の選択に自信が持てない人が自分のことを引っ張っていってくれるような自信を持っているような人に魅力を感じたりするようなものです。
先程の例で出てきた話で言うと
おっとりという要素は、せかされないので一緒にいていてゆったりした気分になれたり、穏やかな気分になれたり、癒されたりすることがあります。
日々何かと戦っていたり、
常に頑張らなければと思っていたり、
せかせかしたモードで生きていたりして、
自分ではなかなかゆったりしたモードや穏やかなモードになれない人にとっては、
おっとりとした要素を持っている人を魅力的に感じることがあるでしょう。
A子さんにとっては、おっとりという要素は魅力と思っていなかったのですが、これはおっとりしていることが魅力的な要素ではないということではありません。
ご本人にとって魅力的な要素であると言う認識がないだけなのであり、他人からとっては魅力的な要素になることがある要素なのです。
●あなたの魅力に惹かれる人
ご自身にとっては、自分が持っている要素がそれほど魅力的に感じていなくとも、それを持っていない人で、あなたが補ってあげれる人にとっては魅力的なものだったりすることがあります。
ずぼらな人がまめにできる人に魅力を感じたり、
気が利かない人が気が自分よりも利く人に魅力を感じたり、
料理ができない人はちょびっともでも料理ができる人に魅力を感じたり、
のんびりした人がしっかりした人に魅力を感じたり、
戦って生きている人が癒やし系の人に魅力を感じたり、
などなど、
自分のことを補ってくれる要素を持つ人に魅力を感じることがあります。
あなたは他人に対してそんなことを感じたことはありませんか?
自分の持っていないものを持っているところに魅力を感じたようなご経験です。
あなたは他人に対してそんなことを感じたことはありませんか?
自分の持っていないものを持っているところに魅力を感じたようなご経験です。
それは、あなたに対して他人が思うこともあることでしょう。
そして、あなたが持っているものであなたは特段なんとも思っていないところが、他人にとってはとても魅力的なことだってあるのです。
「自分は取り柄が無い」
とか、
「自分は特に魅力と呼べるものを持っていない」
などのように自分のことを過小評価しないでくださいね。
あなた何か持っているものが他人にとっては、魅力的であり、それに惹かれる人がいるかもしれませんよ!![キラキラ]()
そして、あなたが持っているものであなたは特段なんとも思っていないところが、他人にとってはとても魅力的なことだってあるのです。
「自分は取り柄が無い」
とか、
「自分は特に魅力と呼べるものを持っていない」
などのように自分のことを過小評価しないでくださいね。
あなた何か持っているものが他人にとっては、魅力的であり、それに惹かれる人がいるかもしれませんよ!

何かのヒントや、インスピレーションになれば幸いです。
今回も読んでいただきありがとうございました。
原裕輝の本あります
感情をひとやすみ。(王様文庫)三笠書房
『感情をひとやすみ。』という本がでました。
自分を大切にできる43のヒントが書いています。
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「つい「気にしすぎる自分」から抜け出す本 (青春文庫)」
つい気にしてしまう自分から卒業して気にしなーいあなたになってみませんか?

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