こんにちは。
カウンセリングサービスの原裕輝です。
当社の平準司と隔週交代で日曜日に恋愛心理学を執筆しています。
今日は、ちょっと言葉を変えてみることで、マイナス感情から脱出しやすい自分になる方法についてのお話です。
お楽しみに
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ちょっと言葉を変えてみるだけで大違い
〜マイナス感情から脱出しやすくなろう〜
文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)
●あなたは、どっちより?
もし、こんなシチュエーションがあったら、あなたはどう感じるほうでしょう?
彼ともう4週間会えていない。
「来週は会えるの?」
と彼に聞くと、
「ごめん、来週も仕事が込み入っていて、まだ予定が立たずで約束はできないんだ」
と言う彼
「え〜、また〜」
と言うと彼は・・・
「仕方ないだろ仕事なんだから

と、つっけんどんに言う彼。
「それはそうかもしれないけど、もっと優しい方をしてくれてもいいんじゃないの(怒)」

こんなシチュエーションがあった時は、あなたは下記のAとBのどちらよりの思いが出てくる方だと思いますか?
A:彼の言葉で嫌な思いにさせられた
B:彼の言葉は私は嫌なふうに感じた
どちらのほうも、嫌な思いを感じているのは変わりはないのですが、AとBはちょっと違ってくる感じですよね?
Aの方がより被害者的な感じ方のニュアンスが強いですね。
言葉に含まれる成分的には、
“相手が加害者で私は被害者である”
“相手が悪いせいで私が嫌な気持ちになっている”
という成分が多くなります。
言葉的に「られた」という言葉がつくと被害者的な感じ方をしやすくなっちゃいます。
これは、Aの方の捉え方が悪いというものではありません。
そうではありませんがデメリットがあります。
それは・・・
“相手が加害者で私は被害者である”
“相手が悪いせいで私が嫌な気持ちになっている”
という捉え方の時は、嫌な気持ちになっているのは相手のせいという成分が強くなっているわけですから、相手が謝罪するなり、相手がお詫びの品を買ってくれるなり、 相手が小指を詰める・・、 相手がなんらかしないと気持ちが変わりにくい要素がBのほうよりも強くなるというデメリットがでてくるのですね。
違う言い方をすると、自分の気持ちが変わるのは相手の出方次第という要素が強くなるわけですね。
でも、ちょっともったいないと思いませんか?
自分の感情なのに、自分の感情(気持ち)が変化するのは相手出方次第というのは、
自分の感情なのに、自分の感情(気持ち)が変化させる力を失ってしまっている状態であり、
私はちょっともったいないように思います。
●自分の気持ちを変化させる力を取り戻す
一方、Bの捉え方はどんな感じなんでしょう?
Bのほうは、私の感じ方や、捉え方として、そのように感じたという成分がAよりも強くなっていますね。
ということは、
自分の気分が変わるのは、自分の感じ方や、捉え方を変えると自分の気持ちを変えられる可能性があるという要素がAよりも強くなっています。
違う言い方をすると、
自分の気持ちを変化さすのは自分次第であり、自分にはその力があるという言い方もできますね。
Bの捉え方の方がメリットは多そうです。
Aの方の捉え方が悪いというのではなく、Bの捉え方の方がメリットは多そうという意味で、Bの捉え方をお勧めしたいなぁと思うのです。
●ちょっとだけ言葉の使い方を変えてみる
じゃあどうすればいいのか?
やり方は簡単です。
1・「られた」という言葉を使わない。
(させられた、やられた、など)
2・「私は〇〇と感じた」という言葉を使う。
(私は寂しく感じた、私の感じ方としては悲しく感じた、など)
普段の使っている言葉で(声に出してる言葉も心の中の言葉も)この2点を取り入れるだけ。
ちょっとだけ言葉を変えてみるだけ。
簡単でしょ?![ウインク]()
ちょっとだけ言葉を変えてみる(取り入れてみる)だけで、Bの捉え方よりになっていくでしょう。
これは恋愛だけじゃなくて普段の人間関係でも使えるものです。
あなたの感情が、
マイナスの感情からより抜け出しやすくしたり、
より楽にな感情であることを多くしたり、
そして2人の関係で、よりハッピーな感情で入れる時間を多くするために、
このちょっと言葉を変えてみる方法をお試し下さいませ。
これは、Aの方の捉え方が悪いというものではありません。
そうではありませんがデメリットがあります。
それは・・・
“相手が加害者で私は被害者である”
“相手が悪いせいで私が嫌な気持ちになっている”
という捉え方の時は、嫌な気持ちになっているのは相手のせいという成分が強くなっているわけですから、相手が謝罪するなり、相手がお詫びの品を買ってくれるなり、
違う言い方をすると、自分の気持ちが変わるのは相手の出方次第という要素が強くなるわけですね。
でも、ちょっともったいないと思いませんか?
自分の感情なのに、自分の感情(気持ち)が変化するのは相手出方次第というのは、
自分の感情なのに、自分の感情(気持ち)が変化させる力を失ってしまっている状態であり、
私はちょっともったいないように思います。
●自分の気持ちを変化させる力を取り戻す
一方、Bの捉え方はどんな感じなんでしょう?
Bのほうは、私の感じ方や、捉え方として、そのように感じたという成分がAよりも強くなっていますね。
ということは、
自分の気分が変わるのは、自分の感じ方や、捉え方を変えると自分の気持ちを変えられる可能性があるという要素がAよりも強くなっています。
違う言い方をすると、
自分の気持ちを変化さすのは自分次第であり、自分にはその力があるという言い方もできますね。
Bの捉え方の方がメリットは多そうです。
Aの方の捉え方が悪いというのではなく、Bの捉え方の方がメリットは多そうという意味で、Bの捉え方をお勧めしたいなぁと思うのです。
●ちょっとだけ言葉の使い方を変えてみる
じゃあどうすればいいのか?
やり方は簡単です。
1・「られた」という言葉を使わない。
(させられた、やられた、など)
2・「私は〇〇と感じた」という言葉を使う。
(私は寂しく感じた、私の感じ方としては悲しく感じた、など)
普段の使っている言葉で(声に出してる言葉も心の中の言葉も)この2点を取り入れるだけ。
ちょっとだけ言葉を変えてみるだけ。
簡単でしょ?

ちょっとだけ言葉を変えてみる(取り入れてみる)だけで、Bの捉え方よりになっていくでしょう。
これは恋愛だけじゃなくて普段の人間関係でも使えるものです。
あなたの感情が、
マイナスの感情からより抜け出しやすくしたり、
より楽にな感情であることを多くしたり、
そして2人の関係で、よりハッピーな感情で入れる時間を多くするために、
このちょっと言葉を変えてみる方法をお試し下さいませ。
今回も読んでいただいてありがとうございました。
原裕輝の本がでました!
感情をひとやすみ。(王様文庫)三笠書房
『感情をひとやすみ。』という本がでました。
自分を大切にできる43のヒントが書いています。
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「つい「気にしすぎる自分」から抜け出す本 (青春文庫)」
つい気にしてしまう自分から卒業して気にしなーいあなたになってみませんか?

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