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全ての恋は無駄じゃない ーあなたの痛みは幸せに変わるー

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ラブ・カウンセリングのブログ-プロフィール-小川のりこ

2週に1回、近藤あきとしカウンセラーと一緒に記事を担当しております、小川のりこでございます。

いつも小川を応援して下さってありがとうございます。

コメントもいつもたくさんありがとうございます(≧▽≦)
とても嬉しくて、丁寧に読ませて頂いています。
 
返信は木曜日までで、一回切りしか出来ませんが、皆さんの大切な思いです。その後のコメントも出来る限り読ませて頂いています。わざわざいつもありがとうございます♪
 

では、今回の記事です。

 
 
チューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップ チューリップチューリップチューリップチューリップチューリップチューリップ チューリップチューリップチューリップチューリップチューリップ
 
全ての恋は無駄じゃない!
ーあなたの痛みが幸せに変わるー
 
 

多くの方が自然と恋に落ちます。

その恋のかたちはそれぞれで、

 

片思い。

両想い。

道ならぬ恋。

 

など、私たちの”好き”という気持ちは、どんな恋であっても否定することは出来ません。”好き”という感情だけは、どんな時でも本物で、この感情に誰しも嘘はつけないものです。

 

それだけ人を情熱的にさせ、刺激を受ける男女関係ですが、その分一つの恋が終わる時の痛みは、とても強いものですね。

 

好きなのにどうにもならない別れ

とても自分を責めてしまうような別れ

とても相手を責めてしまうような別れ

すっきりしたと思える別れ

 

例えその別れが、自分から口火を切ったことであったとしても、痛みがないわけがありません。

 

別れの直顔から出て来る悲しみ、怒り、そして恨みつらみ、後悔、懺悔・・・などなど。

どんどん出て来る感情。

それでも何とか頑張る毎日。

 

今日は、そんな体験をされた多くの皆さんに、そんな自分の過去の恋について、少し考えて行きましょうね。

今もあまりに痛みが強くて、思い出すのも辛い方には、内容が入ってこないかもしれませんので、読んだとしても、流す程度でご無理されないようにして下さいね。

 

 

                                         

過去の恋愛、こころに残る傷

 

それは最近のことかもしれません。

それは20年も前のことかもしれません。

 

例え一日前の出来事であっても、何十年昔の話だとしても、こころの痛みに大小はありません。その人にとって、辛かった思い出というのは今でも辛い記憶です。

ただ、こころの痛みというのは、記憶は残りますが、傷は癒せるものなんですね。

癒すというのは、

 

”こころから理解していく”

”自然と優しく解釈出来るようになる”

 

ということであって、無理やり都合よく変化させるものではありません。時間はかかるものですが、癒されるとその出来事に関しての、怒りや責めは無くなって来るものです。

 

でも私たちは、その都度誰かに教えてもらいながら恋愛をするものではないので、そこにはたくさんの誤解が生じてしまうものです。後から冷静になって、その誤解に自ら気づく場合もありますが、分からないまま相手や自分を責め続けてしまい、その後の恋愛にも大きく影響することだってたくさんあるんですね。

 

教えてもらえないものですから、いろんな誤解が生じたとしても、これは男女共にお互いに仕方ないことです。

感情に任せて言ってしまったことや、勇気が無くて、本当のことを伝えられなかった場合など、渦中にいるその瞬間の感情は、誰しもコントロール出来ないものですから、私は恋愛で起こったことは、全てに罪はないと思っています。

 

あまりに辛くて苦しくて、そんな時誰かに的確なことを伝えられたとしても、果たして伝えられたことを実際に行動することが出来るかといえば、ここは皆さんほとんど出来ません。

なぜなら今その瞬間にいる自分を冷静に見られないのが恋愛だからなのね。どれだけ自立的に生きている方でも、今そこで起こっている自分の感情は、冷静にコントロール出来なくなるものです。

だから、多くはやってしまって、傷ついて、そこから一つずつ学んで行くしかないものなんですね。

 

それは誰しも同じ。

自分が悪いからじゃない。

相手が悪いからじゃない。

自分がもう少しこうしていれば・・・。

相手がもう少しこうしてくれれば・・・。

それは後から思えること。

その場では思うようにはいかないものです。

その時その時の感情ありきの恋愛ですからね。

 

そんな自分の恋愛を、今皆さんはどんなふうに評価しているのでしょうか。自分の過去の恋愛を、自分が今どう見ているか。そうやって外からゆっくり見ていくことが、あなたの恋愛の傷を癒す第一歩になるんですヽ(*^^*)ノ

 

 

                                         

本当の彼はどんな人だった?

 

恋の痛みは幸せに変わります。
そのためには、自分のしてきた恋愛を全て否定しないことなの。
 
私たちは皆自然と誰かを好きになります。
初めに言ったように好きと言う感情が芽生えずに、相手に分かって欲しいと向き合い喧嘩して・・・ということは起こりません。2人の間で言い合いや、気まずさ、そしてお互い考え悩むということをしたのなら、お互いにその好きは本物だったということです。
その好きと言う感情から、つながっていく過程でお互いの考え方や感じ方に違いがあって、すれ違い私たちは別れてしまいます。
 
でもその時に私たち女性はついつい自分だけがすごく我慢して頑張ったような気がしちゃいます。
相手の男性に、一生懸命であればあるほど、彼のそばにいたかった気持ちが強ければ強いほど、悲しみや怒りでいっぱいになって、向こうが何の努力もしていないような気がしてしまいます。
 
でもそれは、私たち女性が男性よりも、恋の痛みを誰かにたくさん話せるから、そんな感情を感じるものなんですよね。
だけど男性は恋に落ちたことを話しても、別れたことを話しても、その過程はほとんど彼女にも周りにも話さないものだから、私たち女性には、
 
彼が自分のことで一生懸命考えてくれたこと、悩んでくれたことに気付かない
 
んですよね。
 
彼も何も言わないし、彼のこころのうちを誰かに伝えられることもないものだから、何も考えてないように見えたり、どうでもいいように思われてるように感じちゃうの。
 
でも違うよ。
 
男性も本当はすごくすごく悩んでる。すごくすごく泣いてます。
 
辛くて苦しくて、別れたくなくてすごく悩むものなんです。
普段感情を感じることがない分、それは女性以上かもしれません。
 
だからあなたが一緒にいた時の、本当の彼を知ることが大事なの。本当に自分が今持っている、悲しみや怒りのままの最低男なら、きっとあなた自身はそこまで彼の事で悩んだり考えたりしないよ。時間の無駄なだけだしね。
 
いろんな感情で痛みを感じるのなら、そこまで本気になった人。そしてあなたをそこまで本気にさせた彼ならば、あなたの中にきっとたくさんのときめきや喜びや楽しさを感じさせてくれた優しい人だったんです。
 

                                         

あなたにはどんな恋愛だった?

 
そして今度はあなたの番。
自分はどんなに彼が好きだった? 
どれだけ彼にいっぱいしてあげたんだろうね。
どれだけ彼の事を考えて、彼のために愛を与えて来たんだろう。
 
一つの恋が終わると大勢の人が反省会がひどくなります(-_-;)
 
ああしていればよかった。
こうしていればよかった。
あんなこと言わなきゃよかった。
こんなことしなきゃよかった。
 
後悔で自分を責めて責めて、その自分の言葉で立ち直れないほどね。
 
それとも恨みつらみの方が強い?
それともしたかった思い、して欲しかったこと?
 
でもそんな自分の感情は、怒りも悲しみも、辛さも全て否定しないで下さいね。
まずは、「ああ、こんな気持ちをまだいっぱい抱えているんだなぁ。。。」って全部受け止めて欲しいのね。
 
なぜなら、私たち女性の恋は、多くは一途で激しくて一生懸命なものだから。恋をすると、自分の持っている愛情のすべてを与えてあげたくなるものなの。
でも同時に出て来る思いは相手がなぜそうしてくれなかったのかという悲しみと怒り。
 
ただここは、どうしても誤解しやすいところなの。
 
なぜなら気持ちをしっかり話せないのが日本男子だから。
出会い初めに彼が頑張っていたとしても、気持ちというのは男性にとって、表面的には上手に出来る部分もあるけれど、深くなってくるほどに男性には手に負えない部分も出て来ます。
だから感情を整理するのにも時間がかかるもの。
でも私たちは、彼らが言わない分そんなこと分からないから、
 
焦って。
いろいろ動かなきゃいけないような気持ちになって。
でもこっちも上手く出来なくてイライラしちゃって。
 
それでも当時は、彼に対して手を抜かない自分がそこにはきっといたよね。
だからどんな恋であっても、自分自身は一生懸命頑張ったということなんです。
そんな自分の恋を、無駄なものとして扱わないで。
 
結局別れたんだから。
 
そんな簡単な言葉で終わらせる人も大勢います。
恋愛においては、私たちは誰しもそうやって傷つきながら成長するしかありません。先ほども書きましたが、全部教えてもらいながら進めるものではないからね。
でもその過程で起こったことは、その時は傷ついても、後からちゃんと理解してあげて。
 
 
自分も相手も本当に一生懸命だったんです。
 
 
あなたも精一杯彼を愛したの。
彼を思って彼のことを考えて、彼のためにしてあげて。
そんな一途で深い愛情を持った素敵なあなただったんですよ。
 
 

                                         

痛みを幸せに変えていく

 
恋愛の痛みは必ず幸せに変わります。
これは事実です。
そしてその痛みはあなたの思い出になるだけで、決してその後あなたを傷つけるものにはなりません。
 
でもそれには、まずは自分が今でも思い出すと痛みが強く走る恋愛を整理してあげることが大事なの。
何かに書いていくのもいいし、誰かに聴いてもらうのもいい。
ちゃんと言葉にして出して、一つ一つ見直していくのね。
 
その痛みが学生時代の話なら、理解するのが難しい時があります。男性にとって異性を極端に意識する時期でもあるし、恋がどうたらということは、まだまだ未発達すぎて異性として見る部分が強すぎる時期だからね。
(そういう場合は私たちプロにお任せを♪)
 
そして次にやることは、自分への承認です。
 
 
自分はこれでいい。
自分はあれでよかった。
自分は頑張ってた。
 
 
自分を肯定してあげることなのね。
 
私個人の話になりますが、私は寂しすぎて、優しくしてくれる男性ならすぐ好きになっていました。そこには不倫と言う形もありました。でも自分の寂しさからのしがみつきがすご過ぎて、でも当時は自分の問題だとも思わずに、離れていく男性に怒りを持ち、
 
どうせ男なんか。
私はすぐ捨てられる存在。
男はすぐに女に飽きるしすぐに浮気する。
私は価値のない女
 
そんな痛みをすごく抱えていました。
当時はそんな自分も大嫌いだし、惹かれるくせに男性を信じてなくて、でもやっぱりしがみついて・・・。
自分は頑張ってたなんて思えなかったです。
だけど、今はその思いはひっくり返っています。
 
私も相当辛くて寂しくてたくさんの人を求めてしまった。それはあの頃は仕方なかったんだという解釈にね。
男性もそんな私を大切にしようとしてくれていたのに、私があまり必死にしがみつくものだから、役に立たない自分を感じさてしまったんだろうと。
彼らにも罪はないし、私にも罪はなかった。
2人とも一生懸命だった。
そういう解釈になっていますから、今は自分にとって必要で、大事な恋愛だったと思っています。
 
そうやって自分も相手も否定せず、肯定して理解していくとね。次に出会った人との関わりが随分変わります。
それは、一度でも傷ついてからでないと分からないこと。
でも辛いことが起こって傷だらけの時は、
 
傷ついたからこそ、あの出会いがあったからこそ、今の自分や当時の彼を見直すきっかけとなるんだ。
もう同じことは起こらないし、いい出会いの一つだったんだ。
 
などとは、正直思えません。
いや、
「そんなこと思えるかーーー!! 
ふざけんなばかやろーーΣ( ̄皿 ̄;; !!! 」
・・・・てなもんです(-_-;)
 
だから痛い時はまずは自分の痛みを感じて吐き出して整理していくのが最優先。
 
痛みは外に出していくと気持ちは整理されます。整理されて行くほどに冷静になれます。そうすると、自分の出会いを無駄なものにすることはありません。
 
どんな恋にも、必ず学ぶところはある。
自分の成長のきっかけはあるものです。
 
どうしても無駄にしか思えない。
そう思ってしまうなら、いつでも私たちに吐き出しに来て下さい。
あなたの未来のために、一緒に整理して行きましょう(*゜▽゜)ノ
 

この文章が、恋する皆さんの未来のために、少しでも何かのお役に立てれば、小川はとても嬉しいです(*^^*)

 
 
 

                                        

本日の小川家:『あの頃・・・・

 

  ← 今日ののりこ (画:旦那様)
 
 
13歳の我が愛息子、タツキの髪の毛が伸びて来ています。息子の通う中学校は耳が出ていないと注意されます。
言われないうちに切りに行かなきゃなぁと息子に言いました。
すると旦那様は遠い目をして語りだす・・・。
 
旦那様:「お前はいいなぁ・・。無尽蔵に髪が伸びる時代。俺もそうだった。」
タツキ:「パパも伸びるやん。」
旦那様:「きっと伸びるスピードは君よりずっと遅い。俺がタツキと同じ年のころ、髪がしょっちゅう目にかかるのをとてもうっとうしく思っていた。だが今は違う。髪が目にかかったら、
 
”俺の毛はまだ生きている(ノ゜⊿゜)ノ”
 
とほっとする自分がいるからだ。
俺がお前くらいの年の頃・・・。
そう。かあちゃんはばあちゃんになり、人は老いたら死んでいくというのに、俺は死なないと思っていたあの頃・・・。
髪が邪魔だった。いっそ髪なぞなくなればいいとさえ思っていたあの頃・・・。
それが今。
運転していてイラっとしてしまった時、相手の車の人がハゲてもいないのに、つい、
 
”邪魔や、ハゲ!”
 
と、誰彼かまわず訳の分からない暴言を吐いている・・・。
もしかしたら今度は自分が言われてしまうかもしれない。鏡を見て、若い頃より薄くなったと思う今日この頃の髪に・・・。
ハゲるのではないかと心配なぞ一切しなかったあの頃・・・。」
 
タツキ:「完全に他人事だと思っていたあの頃・・・。」
旦那様:「俺は無敵だと思っていたあの頃・・・。」
タツキ:「ハゲることを気にして、頭頂部なんか確認したことがなかったあの頃・・・。」
旦那様:「リアップ(←育毛医薬品)を見て、足を止める自分なぞいなかったあの頃・・・。」
タツキ:「お味噌汁をよそったママに、”ワカメたくさん入れて”など、お願いしたことなどなかったあの頃・・・。」
 
旦那様:「・・・・タツキよ。お前は俺をよく見ている(-_-)。」
タツキ:「俺様の愛や( ̄∇+ ̄)v。
だから今、パパは車内でイライラしても、あまり他人様に暴言を吐かないようになったと俺は思う・・・。」
旦那様:「危機感が出たのだよ(T_T)」
 
あほんじゃらめ。
そうやって暴言吐いていたおのれを深く深く反省するがよい。
 
なので、最近旦那様の言葉にムッとすると、頭頂部を人差し指でつついてやるわたくし。
やめろぉーーー!!!って、時折声が裏返って怒鳴られますが、怖くねぇです(ФωФ)フフフ・・・
 
 

●●●● その他、お知らせでございます ●●●●

 

子育て応援ブログ ~ほのぼの~
 

次回は、

12月6日

 

に担当いたします。

よろしくお願いいたします。
 

 

小川のプロフィールでございます~♪ 

小川のりこの赤裸々ブログはこちら~ 

 

 

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ご相談をお送りいただいたみなさんに回答できない場合や、回答までに日数がかかる場合があることをご了承ください。

メッセージは、1,000文字が上限となりますので、ご相談内容は1,000文字以内にまとめてください。

なお、採用させていただいたご相談内容は、ブログ上で回答とともに公開させていただきますので、文中のお名前等を含め(お呼びする名前を載せていて下さいね)、公開されてもよい内容でお送りください。(IDは公開いたしません)


みなさんのご相談をお待ちしています!

 

 

 

 

 


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