心の扉が閉まりそうになったら、小さくてもいい！あなたから「愛」を与えよう

こんにちは

カウンセリングサービスの那賀まきです。

野村香英（第1週）
成井裕美 （第3週）と交代で、
火曜日の「モテオーラ養成講座」（第2・4・5週）を担当しています。

どうぞよろしくお願いします。

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最初に大阪地区のイベントのご案内です。

それでは、今日の本題にうつりましょう。

がんばっているのに結果が出ないということが続くと、なんでなんだろう？どうしてうまくいかないんだろう？とうまくいかない理由を探したくなりませんか？

うまくいかない理由を検証して「あ、そうか。これが悪かったんだ」と思うことができれば、気持ちを取りなおすことができますし、モチベーションもあがります。

ところが、振り返ってみたけれど、うまくいかない原因が見つからない・・というときはどうでしょうか？

①　「どこにも悪いところはないんだから、もうちょっとだけ頑張ってみよう！」と前向きな気持ちになる。

②　「わたしだからなぁ～」と自分の存在自体がダメなもののように感じる。

今日のテーマは②のように感じてしまう場合のお話です。

うまくいかないことがあると、自分だからうまくいかないんだと感じる場合、他の人はできるけれど、自分にはできないという思い込みがあることがあります。

他の人は愛されて、わたしは愛されない。

他の人は素晴らしいけれどわたしはたいしたことはない。

わたしと他の人という2つの世界があって、

わたしにだけ光があたらないような感覚。

自分には光があたらないと感じているとき、そんな自分のことを好きだとは思いにくいものです。

そして、自分のことを好きになれない時には、

自分でさえ好きになれないのに、ほかの人が自分を愛してくれるわけがない、助けてくれるわけがないと思って、

どんどん他人から距離をとってしまいます。

愛されるわけがない

助けてくれるわけがない

そう思っているとき

心の検索エンジンにはこれらの言葉が入力されています。

ネットで検すると入力した言葉に関係する内容が出てきますよね。

心も同じです。

愛されるわけがない

助けてくれるわけがない

という言葉が入力されていると、その言葉にあうような現実ばかりが目につくようになるのです。

その結果

ほら、やっぱり、わたしは愛されなかった、助けてもらえなかったと自分の思い込んでいる概念が強化されてしまいます。

こういう状態を「分離」と言ったりもします。

「分離」した心理状態のときには、自分を責めることばかりに目が向いて、周りから差し伸べられている助けや愛情に気づけません。

それ以上に問題なのは

「こんな（嫌われ者の）わたしの愛なんて、誰も欲しがらないよね」と、愛することに憶病になってしまうことです。

愛されないと感じるのはさみしいし悲しいです。

でも、愛を受け取ってもらえないと感じるのはそれ以上に悲しくて苦しいと言われています。

変なたとえですが、

親の死以上に子どもの死が悲しいのは、もう愛してもらえないと感じる以上にもう愛せないと感じることが辛いからともいえるのです。

疲れたり、傷ついたりして、「分離」してしまったとき。

心のエネルギーを回復するのは、誰かとのつながりを取り戻すことと、自分から愛を与えていくことです。

ダメダメちゃんな自分を許してくれる誰かと会ってみる、話してみる。

マッサージや美容院のように自分を癒してくれる場所に行く。

というように受け入れられる体験をすることは

心の扉の鍵となります。

ペットや小動物をかわいがることは愛を与える練習になります。

花や植物を育てることも同じです。

バスの運転手さんやコンビニやカフェの店員さんにありがとうを伝えることも愛を与えることのレッスンです。

自分のことを嫌いになりそうなときこそ

自分が優しい気持ちになれる場所にいったり、優しい気持ちになれることをしてみましょうね。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました！

次回（5/21）のモテオーラ養成講座は

成井裕美カウンセラー

が担当します！

どうぞお楽しみに～！

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