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なぜか幸せになる人は、自分の〇〇を受け入れている

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恋愛テクニック-成井裕美

こんにちは、成井です。

今日もご覧いただきありがとうございます(^^♪

 

火曜日更新の「モテオーラ養成講座」では、魅力アップの為の秘訣や、ココロの仕組みや在り方についてお話しています。

第1週を野村香英が担当し、第2・4・5週を那賀まき、第3週を私、成井が担当させていただいております。

 

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新しい年が始まって半月。
みなさん、新年に立てた計画は順調でしょうか?

私は昨年、自分のペース以上に頑張りすぎて体調を壊しやすかったこともあり、
「今年は笑って免疫力を上げるぞ!」
と目標を立てたにもかかわらず、
年明け1週間でインフルエンザになりました滝汗
ほんと、人生は思い通りにはいかないものですね(笑)

しかし、インフルエンザになったおかげで、冬ドラマで自分が事前にチェックしていなかったドラマの初回と出会うことができました。
それが木曜の深夜枠で放送される『人生が楽しくなる幸せの法則』

このドラマは男女コンビ芸人「相席スタート」の山﨑ケイさんのエッセイ『ちょうどいいブスのススメ』が原作となっており、
「現在、イケてない女子」からなぜかモテる「ちょうどいいブス」を目指すコメディードラマのようです。
そしてご本人も「ちょうどいいブスの神様」としてドラマに登場します(^^)
※当初はエッセイと同名タイトルでドラマ化が発表されていましたが、変更になったそうです


ドラマ内では3名のOLがそれぞれ

・自己表現下手くそブス
・融通の利かないブス
・開き直りブス
(3種とも内面的な要素が強い)

として分類され、3名ともそれぞれ「こんなはずではなかったんだけどな」と自分の人生にちょっと生きづらさを感じている。

そんな彼女たちが、神様の導きもありながら今までの生き方の不器用さに気づき、
自分は「ブス」だと仮定でなく受け入れて、行動を見直していく成長ストーリーです。

昔、「夢をかなえるゾウ」がドラマ化していましたけど、そんな感じで自己啓発的な内容なので、見ながら自分のことも見つめ直せそうなドラマになりそうです。



さて、ドラマの紹介で終わってはいけませんね。
私がこのドラマのコンセプトで面白いなーと思ったのは『「ちょうどいいブス」を目指しましょう。』という部分。

確かに「キラキラ」とか「ピカピカ」とか「ゴージャス」とか「THE女子力!」みたいな光り輝くように感じるものは、美しく、多くの人が魅力を感じますし、憧れます。

しかし背伸びした状態でそれを追い求めようとするのは、疲れることも多いんですよね。

「ブス」という言葉には賛否両論ありますが、
私はこの「ちょうどいいブス」の言葉を、

自分の欠点やコンプレックスも含め、自分をありのままに認め、
肩の力を抜いて「私は今の私が好き」と言える私になろう。


と受け取りました。

なにか飛び抜けて人から承認されたり評価される自分にならなくても、
自分が居心地のいい環境や、自分が幸せになれる関係性は持つことができます。
また自分が好意を感じている人に好かれることだって、十分可能です。

頑張っていい人でなくても、
いつもニコニコしていなくても、
人から嫌われないようにみんなの意見を優先しなくても、
いつも誰かに優しくできなくても、
多少打たれ弱くても、
たとえ嫉妬深くても、
そこそこ性格が悪くても、
思いっきり怠け者でも、
それでも大丈夫なのです。

そうした「不完全さ」を自分の中から消して完璧な自分になれなくても、
あなたという存在は十分に美しく、価値がある
のです。

でも、私達はその「不完全さ」をなかなか自分では受け止めることができません。
だからこそ、他の誰かに受け止めてもらいたくて、許してもらいたくて、
「私は素晴らしい人です!」「私はいい人です!」をやりすぎてしまうわけです。

「ちょうどいいブス」を目指すことは、「こうでなくては!」と自分を縛るルールから自分を開放してあげることなのかもしれませんね。



自分の不完全さや不器用さを
「可愛いなー」
「バカだなー(あほやなぁ)」
「ちょっと笑えるな」
と思えるようになると、人や物や世間にあなた自身の感情が惑わされることが少なくなるので、生きるのがとても楽になりますし、
あなたのご機嫌をあなた自身がコントロールできるので、とても安定した人になれます。

そして、そういう人はやっぱり好感度が高いので、モテますよね(^^)


最初から受け入れることは難しくても、
「自分の不完全さ(=ブス)」な部分を否定するのではなく、
「私にはそういう傾向がある」と捉え、認めることで、今あなたができることや選べることも増えてきます。


私にもおブスな部分はたくさんあります。
怠けものだし、引きこもり体質だし、悪口好きだし、性格悪いし(笑)

それらを「しょーがないでしょ!」と正当化して開き直るのではなく、
「こんな私だからダメなのだ!」と卑下したり責めるのでもなく、

「どういう時にこのおブスな部分が出てきやすくなるんだろう?」
「このおブスな行動で良くも悪くも得られるものってなんだろう?」

という自分の原因や理由を整理できるといいですよね。


ちなみに私の怠けもの・引きこもり体質・悪口・性格悪さは、すべて自分が疲れている時に出やすくなります。
疲れの度合いがピークだと、完全に人に心を閉ざします。
要はもう私限界ですよ、とSOSがうまく出せないのです。
なんて不器用(笑)

でも、心理学を学び始めてから、こうした傾向を自分で知ることができているので、
「ここまではできるけど、ここからは無理ですよ」を表現することができるようになりました。
(そこで相手が聞いてくれるかどうか?はまた別の話です)


自分のちょっとおブスな部分ってどこだろう?
私はその自分を嫌ったり攻撃したりしていないだろうか?


よかったら、自分自身を振り返ってチェックしてみてくださいね。
 

 

 

♪10/27より成井の無料音源が配信中!


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