2週に1回、近藤あきとし一緒に記事を担当しております、小川のりこでございます。
10日のスペシャルワークショップに来て下さった皆様、お疲れ様でした。ありがとうございます。
来れずとも、応援して下さった皆様、ありがとうございます。
おかげさまで無事に終わりました。
小川の緊張感や噛み噛みな場面、また伝え忘れなど、反省は多々あるものの、お客様の真摯に学ぶ姿勢と、笑顔を見させていただいて、小川とても嬉しかったです。
次の朝、10日、家を出る前にめちゃめちゃ緊張していた私を心配してくれていた12歳の愛息子、たっちゃん:(龍月:たつき)が、
たっちゃん:「ママ、失敗しなかったん? 大丈夫やったん?」
と開口一番言ってくれました(^_^;)
まあ、何とか…。でも楽しかったよと伝えました。
たっちゃん:「ママは楽しくてもお客さんは楽しかったか分からんで( ̄▽ ̄)。」
Σ( ̄□ ̄|||)!!
おおおおおおおお前。なんという鋭い突っ込みを・・・。
そこは深く考えだしたらママ泣いちゃうやろ。
たっちゃん:「でも学校で先生は、発表するときは、自分が楽しめないと聞いてる人はつまらないでって言ってたよ♪」
おまえは私を落ち込ませたいのか喜ばせたいのか…_| ̄|○
彼なりに緊張していた私を心配していたのは確かなようですので、取りあえず受け止めておきませう・・・(T_T)
では、今回の記事です。
自分の誕生日。彼の誕生日。
バレンタインデーやホワイトデー。
クリスマスに年末年始。
そして桜の開花時期や海開きや、多々ある季節行事。
個人的にも季節的にも、楽しめる行事ってたくさんありますね。
私たちは恋をすると、大好きな人と、いろんな体験をし、たくさんの思い出を作りたいと思います。そして、一緒に楽しい時間を過ごし、そこでのコミュニケーションで絆を深めようとすることは、男性よりもずっとずっと上手です。
ところがどっこい(・・ノ)ノ
男性の多くはコミュニケーションということがそもそも苦手です。普段は仕事関係で、社会でリーダー的な存在で、よく話しているという人でも、 【感情】 を話すとなれば、全くリーダーシップは取れません。
会社での話は、仕事上の必要事項やスキルでの会話であって、そもそもコミュニケーションとは言い難いんですよね。
コミュニケーションとは、”お互いの思いを話す”というのが目的なので、 ”感情” の話をすることなんです。男性はこれが苦手ですし、しかも好きではありません(*`ェ´*)。全くどうしていいか分からなくて手に負えないもののようですから、話をすること・・・のとらえ方自体女性とは随分と違ってくるようです。
動物園、アトラクション、映画など、いろいろすることがあるデートに関しては、特に出会ってすぐはある程度楽しめますが、お花見やピクニック、ショッピングなど、長く付き合っていく中でも、ただ歩きながらゆったりと一緒に過ごしたい女性に対し、男性の場合は、
人が多い。
買わず見るだけで何が楽しいの?
ダラダラ歩きはしんどいだけ。
など、なんだかあまりテンションがあがらない。
なので、結局どっちかの家で、だらだらごろごろ過ごす…ってこと、結構ありませんでしょうか。
男性は、”楽しむ” ということを知らない人が案外多いんですよね。楽しむことに抵抗があるという方もおられます。
こういう男性おられませんでしょうか。
初めはぶつくさ。でも無理やり引っ張って行くと結構楽しんでいるって人。
男性には、お父さんや遺伝子から受け継いでいるような、マニュアルみたいなものがあるようです。
”男とは・・・!”
こうするものである。ああするものである。
ああしなければいけない。こうでなければならない。
そういうマニュアルに縛られて、緩やかにとか、楽しむとか、楽するとかそういうことは、社会に出て長いという人ほど出来なくなるようです。
そういう男性だから、大いに楽しめるきっかけになる記念日というのは、あまりテンションがあがらない人が多いんですね。
「誕生日? いいよそんなん。」
自分が誕生日に重きを置いていない分、女性に対してもいろいろ考えてあげて、楽しむという発想があまりありません。
「バレンタイン? そこまでせんでいいのに。」
男性自身が、”バレンタインには彼女からチョコが欲しい!”と思っていないと、そのお返しをしてあげたいとはあまり思えず、渡しても貰ったから返すという感じだけになります。いい年して、チョコを欲するのも社会人の男として・・・という恥ずかしさの部分もあるようですね。
女性はそういった記念日はとても大切にする方が多いです。女性は喜びや楽しみを男性よりもずっと知っていますから、自分が知っている喜びは、相手も同じようにしてあげたくなるものですからね。
でもねぇ・・・ここがすれ違うの( ̄ω ̄;)。
女性 → してあげたい! 楽しみたい!
男性 → そこまでしなくていい。分からない、めんどくさい。
なんですよね。
全ての男性ではありませんが、多くの男性が要するに、
”受け取り下手”
なんですよ。
男性は一般的に女性よりも 罪悪感 を多く持っているため、
「俺にそこまですることはない。してくれたら申し訳ない。」
という感覚があります。
特に女性にはね。
好きな女性には、自分のためにお金をかけるほどのことを求めてないし、求めたくはないし、時間を使って何か大きなことをしてもらいたいと望んでもいません。
我が家でもそうです。
行ってきたらいいよ。買ったらいいやん。
というけれど、私が何かしてあげようとすると、「今のままでいい。これで充分やしいらん。」と言います。
じゃあ何が欲しいの??
私たち女性に何を求めてるの?
やっぱり 笑顔 なんですよね。
ありがとう♪
嬉しかった♪
これが 最強
のようです。
ただ女性は相手に何かをしてもらうことで、愛情を感じたり、自分が愛されている証拠のように感じることが案外多いため、自分は彼らに一生懸命尽くすことが多いですが、それで動くと、男性からはほとんどその見返りがなかったりします。
男性に悪意はありませんが、特別感を持って、何かすることや、してもらうことは、彼ら自身がやはり抵抗があるようです。自分がそうだから、記念日に興味がないというか関心がない人が多いんですよね。
私たちは誰しも関心がないものにはあまり食いつきませんからね。
でもせっかっくのいろんな行事を楽しめないのは、なんだかもったいない気がします。
ではどうしましょうかo( ̄ー ̄;)ゞ。
相手に関心がなくとも、自分が徹底的に楽しむ。
これが一番効果的です♪
でも相手が関心があまりない場合、当然彼らの食いつきは悪いです。ただ先ほど書きました、男性は、
女性が喜び、 笑顔
になることには食いつきます。
なので、こちらが楽しんで彼らを巻き込んじゃうと、案外彼らも楽しめるものなんです。
難しいのはね。
見返りをいっさい求めないこと。
ここまで楽しませてあげたら、きっと○○してくれるんじゃないか。
この思いが優先されると、後でムカムカしちゃいます( ̄▽ ̄;)
女性:「今度私の誕生日なの。せっかく大好きな人がいるのに一人でおめでとう!は寂しすぎるし、一緒に居てくれる? ちょっといつもよりはいいところでご飯したいし。ああ、もちろん割り勘で♪」
支払いは折版だと最初に言っておくのね。自分が誘ったし悪いからと自分が全額出さないこと。それだと自分一人で祝っているのと同じような気持ちになっちゃうからね。
誘っても誘われても男女間は、あくまで対等。それでこそ、長く楽しく続くものです。
男性は楽しむのが下手なので、いろんなことを結構スコッと断ることが多いです。だからここで女性がめげちゃうことも多いですね。
確かに日々忙しくしてる彼の場合、頻繁には向こうも大変だと思いますが、たまには強引に誘うのもいいかもしれません。
ただ女性には、元気に誘う勇気は必要ですけどね。
恋愛って、彼らが分からない、出来ない分、女性は二倍楽しんで巻き込んじゃうという形を取るのが一番いいのかもしれません。
この文章が、恋する多くの女性たちにとって、楽しい記念日をたくさん経験出来るきっかけとなれば、小川はとても嬉しく思いっています(*^-^)
●●●● お知らせでございます ●●●●
次回は、
6月8日
に担当いたします。
よろしくお願いいたします。
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