こんにちは
カウンセリングサービスの那賀まきです。
野村香英（第1週）
成井裕美 （第3週）と交代で、
火曜日の「モテオーラ養成講座」（第2・4・5週）を担当しています。
どうぞよろしくお願いします。
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突然ですが・・
わたしは「ひとり時間」が好きです。
それは
散歩している時だったり
買い物している時だったり
本を読んでいる時だったり
カフェでのんびりしている時だったり・・
ひとりで過ごす状況は様々なのですが
自分のペースで過ごせる時間が
時々欲しくなるんですね。
思い通りに進まない仕事でイライラしたり
不本意な出来事に巻き込まれたりして
「疲れ」や「腹立ち」が溢れそうになると
わたしは
「あーーー！ひとりになりたいっっっ！！」
と思うんですね。
この
「あーーー！ひとりになりたいっっっ！！」
という心の声を無視して
がんばり続けるとどうなるか・・
と言いますと
表情が乏しくなったり
イライラした態度をとったり
失敗が増えたり
身近な人に八つ当たりしてしまったりするんですね。
この状態は「いい気分」だとは言いにくいですよね。
不機嫌な気分でいる自分を
「不機嫌なわたしのことがとっても好き～」とは思いにくいと思いませんか？
「こんな不機嫌な態度をとってる私ってサイアク、サイテー」と感じるくらい、私たちは、不機嫌な自分のことが嫌いです。
自分で自分のことを嫌いだと感じている時
「こんな自分を好きな人なんているわけない！」
（だって、わたしですら「こんなわたし」は大っ嫌いなんだから）
というように感じやすくなります。
逆にいうと
自分がいい気分だったり、ゴキゲンだったりすると
そういう自分のことは、比較的「好き」になりやすいんですね。
自分が自分を嫌うと他人からも嫌われているように感じ
自分が自分を好きになると、
他人からも「わたしは愛されてもいい」という許可をだしやすくなるのです。
わたしにとって
「あーーー！ひとりになりたいっっ！！」
という心の声に耳を傾けることは
「わたし自身のゴキゲンをとること」なんですね。
ほんのちょっと
「ひとり時間」を作って「いい気分
」になるのと
「ひとり時間すらとれなーい
」とイライラするのでは
周りの人への影響も違います。
ずーっと不機嫌だったり、
イライラされているより
5分か10分、リフレッシュタイムをとって、
その後ゴキゲンで居続けてくれるなら
リフレッシュしてくれたほうがいい！
と思いませんか？
ドイツの作家のゲーテは
「人間の最大の罪は不機嫌である」
と述べたそうです。
自分の機嫌が良かろうと悪かろうと大きな影響はない
と、わたしたちは考えがちですが、
実は、
自分で思っている以上の影響を与えているみたいです。
わたしにとっての「ひとり時間」のように
あなたをゴキゲンにしてくれるものは何でしょう？
わたしたちは様々な場面で
自分のことは後回しにしてしまいがち・・。
でも
「自分のゴキゲン」に関しては、
自分を優先してみてもいいかもしれませんね
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました！
来週10/31（火）「モテオーラ講座」も那賀まきが担当します。
どうぞ、お楽しみに～
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