こんばんは。カウンセリングサービス の大塚統子 です。
木曜日に大門昌代 ・大野愛子 とともに「うまくいかない恋の処方箋」をテーマに書いています。今回は大塚が担当です。
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大塚統子の心理学ワークショップ
2017年2月5日(日) 仙台市民会館 第5会議室
朝の部:10:30-12:30 「執着の手放し~新しい一歩を踏み出すために~」 3,240円
昼の部:14:00-18:00 「心のストレッチ~対人関係のコリをほぐす~」 5,400円
*朝・昼の部を併せて参加の場合、7,560円になります。
お申し込みは>>>こちら お申込み受付中
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私達が恋愛で悩むとき、恋のお相手との関係で「どうすればいいんだろう?」と考えるものです。
しかし、心のパターンからいうと、目の前の彼以前に出会った人との関係で感じたことの影響をうけていることも多くあるものです。
今回は、幸せな恋愛をするために、心のパターンを整える2つのアプローチをご紹介します。
◇うけとりそこねている愛はありませんか?
私達の心は、誰かからの愛を拒絶していると、そんな自分の愛もまた拒絶されるだろうと感じます。
自分が望む愛の形ではないと言って、誰かからあなたに向けられた愛を拒絶してはいないでしょうか。
例えば、「私の気持ちをわかってくれていない。」と母親に腹を立てている時、見当違いかもしれないけれど、母親なりの考えであなたを思ってくれていた気持ちをうけとることができません。
母親からの愛情をうけとりそこねてしまうと、「自分は愛されない存在なんだ。」という誤解をもってしまいます。
「私の意志を認めてくれない。」と父親に怒っている時、あなたも父親を認めることを拒絶しているでしょう。拒絶した父親からの愛情はうけとりそこねていないでしょうか。
「あなたたちが離婚したせいで。」と両親を恨んでいる時、「あの人たちの娘だから」と自分自身のことも否定しかねません。「あの人たちがいてくれたから」と感じ方を変えたなら、「自分が幸せになっていい」と思いやすくなるでしょう。
あなたが受け取っていない愛情があるとしたら、それは誰からの愛情でしょう。
「私が望む形ではなかったけれど、あの人なりに愛情を持ってくれていたんだな。」と感じることができたら、恋愛を妨げる心のブロックが外しやすくなるでしょう。
◇あなたの愛を止めていませんか?
私達は愛したい気持ちを止めると、心の便秘をおこします。愛情の行き来を感じる通路が詰まって、愛することも愛されることもしにくくなってしまいます。
もしよかったら、あなたの家族ひとりひとりを思い浮かべて、
「お母さんを大切に思っています。」
「お父さんを大切に思っています。」
と、声に出して言ってみましょう。
たとえどんな葛藤を抱えている相手であったとしても、あなたは進んで人を憎みたいわけではないでしょう。できるだけ人を愛したい人のはずです。
だから、心が本当にしたいこと、「○○さんを大切に思っています。」と認めてあげましょう。
はじめのうちは、声に出すことに抵抗があるかもしれません。中には、なぜか涙が出てくる人もいるでしょう。
でも、何度かチャレンジしていくうちに、言葉がなじんで心に浸透していきます。
あなたからの愛を解放していきましょう。
愛の通路を開通させて、恋のお相手にもあなたの愛を届けてみてはいかがでしょうか。
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