Image may be NSFW.
Clik here to view.
Image may be NSFW.
Clik here to view.

Clik here to view.

さて、本題。
Image may be NSFW.
Clik here to view.「85%氏はパスだよ」と言われて、、、
前の夫と離婚して、自分にまたパートナーなんて現れるのか、半信半疑でいた頃にステキな男性に出会いました。ありますでしょう?目と目で見つめ合っただけで何だか特別なものを感じるってこと。「きっと前世でも会っていたわよね、私たち」みたいな気持ちのわかり合い方をして、ドラマチックに恋はスタートしたのですが、実際におつきあいをしてみるとどうも噛み合いません。何かがおかしいのです。心の深いところに持っている想いを分かち合っているときはものすごく分かり合えるのに、現実的な時間やお金の使い方のコミュニケーションがうまくいかなくて、結局は振り回されてしまいます。Image may be NSFW.
Clik here to view.
いっしょにカウンセリングを学ぶ先輩たちから「85%氏はパスだよ(85%はいいけれど15%がどうしても違うと思う相手)」とアドバイスをもらっていたので、とても残念だったのですがこの「深い分かり合えた感」でつながったはずの恋をあきらめることにしました。(85%氏についてもう少し詳しく書いた記事はこちら。)Image may be NSFW.
Clik here to view.
Image may be NSFW.
Clik here to view.何度手放せばいいのかしら?
結論からいえば、この恋は手放して正解でした。彼は、二股どころか複数の女性とおつきあいをしていたようで、私は彼としょっちゅう連絡を取り合っていたのに、人づてに彼の結婚を聞くことになります。Image may be NSFW.
Clik here to view.
罪悪感があるとき、人はどうしても肝心なことを言いそびれるみたいです。タイミングが悪くて言えない、言ったつもりでも大事なことを言いきれていない等、隠すつもりはなくても伝えきれないことは少なくありません。例えがいいかどうかわかりませんが、「人参と牛蒡を買ったと言ったのだから、お夕食はきんぴらだとわかってほしい」みたいなコミュニケーションになりがちです。
その話を聞く方も、「期待」があると、その「期待」するシナリオに沿った情報を重点的に拾うので、自分のシナリオに合わないことを示唆する言葉を聞き捨てていることがあります。
よくある「友達でいましょう」という別れ言葉も、言った方は「もう愛していないと言った」つもりになっているけれど、言われた方には「まだ気持ちが残っていて迷っているみたい」と聞こえていたりします。Image may be NSFW.
Clik here to view.
パートナーシップには至りませんでしたが、お互いに未練があったのでしょう。彼が結婚し、子供が生まれ、私が私の方から連絡をとらなくなってからも、彼から連絡が来続けました。会えば、誘いたがっているのもわかりました。当時は、自分が選ばなかった女にどうしてアプローチするのだろうと不思議でしたが、今振り返れば、私の方にも「これからでも私を選んでくれるのではないか」という「期待」が残っていた分、彼に「あわよくば、、、」と思わせてしまったのかもしれません。Image may be NSFW.
Clik here to view.
彼が、私のご機嫌伺いと称して自分の相談ごとを持ちこむたびに、「ひょっとして?」という「期待」を抱いては「手放す」ことを何度繰り返したことでしょう。最初のうちこそ、「期待」をしてはがっかりして、腹を立て、落ち込んでいましたが、「手放し」続けるうちに、彼の私への態度は誠実で親身なものになり、最後に残ったのは、ただお互いの幸せを祈る気持ちでした。Image may be NSFW.
Clik here to view.
85%氏との恋を手放すとき、「無い」あるいは「違う」15%を大事にするための決断になります。でも、85%はOKだったのですから、そこにはたくさんの「期待」がこめられていたわけで、それを手放すのは大きな作業です。ここでの罠は、「自分がダメだった」とどうしても自分を責めたくなってしまうこと。「期待」を手放すことは、自分の「愛した」想いをなかったことにするわけでも、無意味なものとして捨てることでもありません。85%を「愛した」想いを大切に労わることが、次に恋のチャンスが訪れたときにまたハートを開く勇気につながるのではないでしょうか。Image may be NSFW.
Clik here to view.
Image may be NSFW.
Clik here to view.

パートナーシップを更新し続けるための必須科目。
詳しい内容はこちら>>>>>>>