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あなたの”ご機嫌”は、あなたが作れる♪

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恋愛テクニック-成井裕美

こんにちは、成井です。
今日もご覧いただきありがとうございます(^^♪

火曜日更新の「モテオーラ養成講座」では、魅力アップの為の秘訣や、ココロの仕組みや在り方についてお話しています。

第1週を野村香英が担当し、第2・4・5週を那賀まき、第3週を私、成井が担当させていただいております。

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「自分を大切にしましょう」
「自分に優しくしましょう」
「自分を愛してあげましょう」

よくカウンセリングの中でも聞かれるかもしれませんし、この「恋愛テクニック」のブログの中でも色んなカウンセラーがお伝えしていることですよね?

その効果は自分に自信がついたり、前に1歩進みやすくなったり、自分がより求める方向に自分のエネルギーを投資しやすくなったりと様々ですし、
効果が発揮さえっる分野もパートナーシップのみならず、仕事や生きがい、成功や夢の実現など、「私達の人生まるごと」と言っても過言ではないくらい、多岐にわたります。


「うん。もう十分知ってる。」と思われるくらい、シンプルかつ効果の高い方法ではあるのですが、
「取り組もう!と頑張ってはいるんだけど、うまくできている実感が持てない。。。」というお声を聞くことも多いのが実際。

「自分を大切にするって、結局どういうこと!?」
「自分に優しくって、どんな状態?」
「自分を愛するって、どこまでできたらいいの???」
もしかしたら、これを読んでくださっている方の中にも、同じ思いをされている方がいらっしゃるかもしれません。

私が思う、「自分を大切にし、優しく扱い、愛する対象として自分自身を扱っているか?」というバロメーターとして

”ご機嫌な自分でいられる”

というものがあります。

それは例えば、
なんだか今日はいい1日になりそうな気がしてウキウキしている、とか
何か新しいことが始まりそうでわくわくしている、とか
自然とニヤニヤしてしまうほど満たされた状態、とか
等身大の自分でいれて、無理のない、リラックスしている状態とか。

そんな風に「気分のいい私」でいる時には、私たちは誰かの言葉に振り舞わされ過ぎたり、自分で自分にダメ出しをしたり、自分を責めたり罰を与えたりということをせずにすむのです。


仮にあなたが好きなアーティストがいて、今日がずっと楽しみにしていたコンサートだったら、
職場でちょっと苦手な上司から嫌味な小言を言われて、いつもならヘコんだり落ち込んだりするかもしれませんが、その日は普段よりは落ち込みはしないかもしれません。
コンサートに行くまでは上司の小言を引きずったとしても、会場についた途端にご機嫌な気持ちが戻ってくるでしょうし、ステージが始まった瞬間から、そもそもあの上司のことを思い出すことすらないでしょう。

私たちはよく、自分の気分や感情は「外の影響を受けて作られる」と思っていますが、それは実は真実ではありません。

嫌味な上司があなたに嫌な気分を与えて、大好きなアーティストがあなたにいい気分を与えた。
そう考えてしまうと、私たちは「自分をいい気分にさせてくれる人」に囲まれて生きていかない限りは、安全な世界に住むことができません。

しかし、『私の”機嫌”は私のもの』として扱うことで、自分の気分や感情の主導権を、自分に取り戻すことができます。

嫌味な上司の言葉や態度であなたが傷ついたのは、あなたが上司の言葉に便乗して自分で自分を必要以上に責めてしまったり、自分を否定してしまったから。

好きなアーティストのコンサートで気分が良くなったのは、あなたが自分の中にある”好き”の気持ちにフォーカスして、その想いを表現したから。
だからステージ上の彼らと直接触れれる距離にいるわけではないのですが、私たちはまるで気持ちの交換をしあっているように共鳴しますし、満たされた気持ちになるのです。


そして、コンサートで気分のいい帰り道のあなたは、
なんだか明日からいいことありそうな気がしてわくわくしたり、
思わず自然とニヤニヤしてしまうほど満たされた気分になっていたりして、
コンサート会場の出入り口が多少混んでいようと、コンサート会場の最寄り駅が混雑していて1本電車を見送ることになったとしても、きっといい気分は継続されているのではないかと思うのです。
帰り道でも同じコンサートグッズを持った人をみると「あぁ、あの人も」と見知らぬ誰かにも親密感を抱くこともあるかもしれません。
そんな状態の時、私たちは、周りの誰かに自分の気分や感情を振り回されることなく、「安全な世界」の住人でいることができます。


さて、あなたにとって”ご機嫌な自分”はどんな状態ですか?

その”ご機嫌な自分”は、その時に何を感じ、何を大切にし、何に満たされているのでしょうか?

そして、その時に感じている”感覚”を、今日の自分に持ってこれるとしたら、それはなんでしょう?


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