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自分で自分を幸せに出来た人には、より大きな幸せがやってくる

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恋愛テクニック-成井裕美


こんにちは、成井です。
今日もご覧いただきありがとうございます(^^♪

火曜日更新の「モテオーラ養成講座」では、魅力アップの為の秘訣や、ココロの仕組みや在り方についてお話しています。

新しい火曜日を、どうぞお楽しみに♪

今までは第1週を安東秀海が担当しておりましたが、12月より、野村香英が新メンバーとして第1週を担当します!

今年最後の一大イベント『東京感謝祭』まで、あと6日!

カウンセリングサービスでは、日頃の感謝を込めて、みなさんと所属カウンセラーが交流していただけるイベントを年に何度か開催しています。
その中でも、各地で年に1回だけ開催されるのが「感謝祭」。
福岡→大阪→名古屋と開催し、いよいよ、11/23(祝)の東京での開催がラストとなります。

1日フリーパス制ですので、イベント開催時間中はいつでも来て、いつでも中抜けして休憩し、そしていつでもお帰りになれます。
講演会でココロの仕組みを学ぶもよし、
カウンセラーとのプチ相談会で自身の問題の解決のヒントを得られるもよし、
ブログでしか知らない、あのカウンセラーの動いているところを観察するもよし(笑)

私も当日は東京へ向かいまして、相談会の受付に常時おりますので、ぜひ声をかけてくださいね♪

日時:2015/11/23(祝・月) 10:00~19:10 (出入り自由のフリーパスです)
会場:三田・機械工具会館6階ホール
料金:¥3,240- (打ち上げに参加される場合は別途、ご用意下さい)
※参加条件:18歳以上の方。ただし、2歳未満のお子様に限り、お一人さまで無料でご参加頂けます。


*

今回のタイトル、ごく僅かな成井ファンの方は、こう思ったかもしれません。
「あれ?タイトルが前回とほぼ同じじゃない?」と。

そうなんです!前回(先月)担当の時のタイトルは、

そして、今回のタイトルは、
『自分で自分を幸せに出来た人には、より大きな幸せがやってくる』

前回のお話の要点は

”あなたが幸せである”というのを、他の人に決めさせない、
 他の人の価値観や世界観(常識・観念)の中で実現しようとしない。

ということでしたが、この自分が幸せになる権利(主導権)」は私の手の中にある、というのが意識できた次のステップが今回のお話なのです。
(そもそも前回のを読んでないわ、という方はぜひ合わせて読んでみてくださいね♪)


さて、前回のお話のキーワードは「自己肯定感」でしたが、今回のお話のキーワードを決めるならば、ぞれはズバリ「自己概念(セルフイメージ)」です。

誤解を恐れずに言えば、巷にあふれる「引き寄せ」関連の本も、「思考が現実化する」という本も、「潜在意識を活用する」的な本も、共通して同じことを言っています。

それは、

私たちは、その内容が何であれ、自分自身が作った「私はこんな人間だ」「これが私に相応しいのだ」という、自分のイメージにそった行動や思考パターンを取りやすくなる。

ということです。

そして、自分のイメージにそった行動や思考パターンを取りますので、自分のイメージにそった「結果」を受け取りやすかったり、「答え」を見つけやすかったりする訳です。

この「結果」や「答え」こそが、自分の手元に残るものになりますから、そこでまた私たちは「ほら、やっぱり私が思っていた通りだわ」と自分のイメージが強化されるのです。


カウンセングをしていると、様々ご相談を伺いますが、その中でよく私が感じるのが、
その人が「これが私だ」と感じてるものと、その人が”本当に望むもの”(目標やビジョン、その人本来の価値や魅力)がズレているということです。

ざっくりとその状態をまとめるならば、「よりよいものを受け取りたい!」と願いつつ、「でも私は無理なんですけどね」と疑いようもなく信じている、というイメージ。

例えばこんなケース。

私、男運無いんです。
まるでダメンズメーカーみたいに、付き合った当初は相手も私に優しかったり、私を大切に扱ってくれたりするのですが、段々と相手が俺様になって色々私をコントロールしてきたり、私に依存してくるようになったり、仕事辞めちゃったり、浮気したり、、、。

その方なりにその時々の相手と気持ちのコミュニケーションを取ろうと頑張ったり、
相手に振り回されないように、「NO!」をはっきり言える私になろうと気持ちを強くもったり、
ダメンズを引き寄せない私になれるようにと、自分を好きになろうと努力したり。
色々と手をつくしてきたはずなのに、それでもやっぱりうまくいかない。。。

そんな彼女のお話を聞いていると、なぜかふとした時に「私には大切にされる価値が無い」という風に、その人が持っている”自己概念”が出てくることがあります。
これは自己概念という枠組みよりも、もっと【ココロの深い部分の”感覚”】と言ったほうが正しいかもしれません。

そうした感覚を持つのには、もちろんその人のなりの理由があります。

誰かにそう言われて傷ついたことがあるのもしれませんし、
誰かと自分を比べた時に、そう誤解してしまうことがあったのかもしれません。
自身の過去の何かへの罰として、自分に誤った判決を言い渡してしまったのかもしれませんし、
「大切にされた」と実感できる経験がなかったのかもしれません。

必ず理由のあることですから、自己概念や、ココロの深い部分の”感覚”が悪い訳ではないのです。
また、本当にその人が望んでいるものと、このココロの中の”感覚”が矛盾していない場合には、なんら私達の日常に支障はないのです。
「私は大切にされる価値がない」という感覚自体は確かにハッピーなものではないですが、でもそれをそのまま受け入れている場合には、誰かに期待したり、誰かに依存したりすることなく、1人で行動しているかもしれないのです。

しかし「誰かと一緒に歩いて行きたい」「誰かと生きていきたい」「本当は愛されたいし、大切に扱われたい」という、本当に欲しいものと、ココロの中の”感覚”がズレていると、私達はとたんに身動きできなくなるのです。


これはカウンセラー的発想なのですが、問題が起きている時に

「これは、どんな”感覚”を手放すサインなのだろう?」

と考えてみてください。

重要なのは「何が原因で、どこがダメで」ではなくて、「何を手放すのか?」ということです。
そして、相手(人)や場所、モノなどではなく、”感覚”ということも大切です。

私たちはここを混同してしまうので、自分にとって大切な人との関係を絶ってしまったり、自分の居場所を自分で奪ってしまうのです。

そして、手放すべき”感覚”が見つかったら、ただ「あぁ、もう今の私には合わないのね」と思って欲しいのです。

これがあるからダメなのだ、とか、このせいでしんどかったのか!ではなく、ただ、「本当に望むもの」に進んでいこうとする、今日のあなたには、もう合わないだけなのです。

今日のあなたに必要なのは、「本当に望むもの」に進んでいって、それを「手にした後の私」が感じているであろう”感覚”の方なのです。
ここでは、ただ、衣替えのように、古いものを手放し、新しいものに入れ替えるだけでいいのです。

よかったら、やってみてくださいね(^^♪


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