こんにちは、原 裕輝です。
平 準司と隔週にて日曜：恋愛心理学講座を担当しております。
今週は原が担当いたします。
先週末福岡に出張に行ったさい帰りしなに佐賀県に寄り道をしてきました。
（寄り道というよりも大坂の自宅から遠のいているのですが(笑））
有明海にいき日本一の干潟を見てきました。
見渡す限りの広大な干潟が広がる風景、人も少なく車も少なく海鳥の音だけが気こえる静かさ、都会にはないどのかさに癒やされました。
自然ってすばらしいなぁと思いました。
さてさて今日のテーマは『傷つかず笑って流せる私になる その１』です。
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・心理学ワークショップのお知らせ
☆『癒やしの１DAYワークショップ』
心理学を学ぶというより、癒やしを体験していただく１日です。
心を癒やすと物の見方、捉え方が広がっていきます。あなたの成長を感じられることでしょう。
今年の悩み、問題、もやもやは心の大掃除をして今年のうちにすっきりさせてしまいましょう。癒やしの１DAYワークショップに心の大掃除にきてください！
ご参加をおまちしております。
日程と会場
・名古屋：12/21（日）
（名駅）愛知県産業労働センター・ウインクあいち 12F 1210号室
※人数限定での開催となりますので、必ず事前予約をお願いいたします。
※妊娠中の方のご参加について
１ＤＡＹワークショップは、長時間座って受講していただきます。また、潜在意識や無意識を扱うため、妊娠中の方には肉体的や精神的に負担になる場合もありますので、ご留意ください。
特に安定期に入るまでの方は、お医者様に参加の可否をご相談いただくようにお願いいたします。もし、ご参加いただける場合には申し込みフォームのメッセージ欄にご記入下さい。
その上で、当日、受付にて誓約書をご用意しておりますので、ご記入下さい。
☆インナーチャイルドシリーズ 第４回
『インナーチャイルドを癒やして仕事がもっと上手くいくワークショップ』
・昼の部13:30-17:30
『仕事とインナーチャイルド～権威との葛藤からの解放～』
・夜の部18:30-20:30
『ワクワク・いきいき感を心にいれよう 』
昼のみ：￥5,400 / 夜のみ：￥3,240- / 昼夜両方：￥7,560- (\1,000お得です☆）
日程と会場
・大阪 ：12/23（祝日・火）
江坂・ホテルパークサイド 2F会議室
＊昼の部だけ、夜の部だけ受けられる形でも問題なく受講できます。両方受けられるとより深く学ぶことができます。
＊当日飛び込み参加もＯＫですが、できるだけお申し込み頂けると助かります。
＊参加条件：１８歳以上の方。ただし、２歳未満のお子様に限り同伴可能です。
＊第１回目、第２回目、第３回目を受講されていなくても問題なく受講できます。
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まずは否定的に言葉を言われた時に心が傷付くメカニズムの話をしていきますね。
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太っていることを気にしているぽっちゃり系の人に「最近、また太ったね」というとその人は傷つくと思いませんか？
「そ、そうかなぁ・・・」引きつった笑いかが返ってくるかもしれません。
ましてや「でぶ」なんていうとその人はものすごく傷つきます。
もうこの人とはあまり係わりたくないと思われるかもしれません。
怒ってしまうかもしれません。
絶好をされてしまうかもしれません。
しかしあばら骨がうきでているくらいスリムな人に「でぶ、でぶでぶ、で～ぶ」と悪意を持った言い方をしても傷つきません。
『いや、でぶじゃないし・・・』くらいの反応が返ってくるくらいだったりします。
スリムな人がなぜ「でぶ、でぶでぶ、で～ぶ」と悪意を持った言われ方をしても傷付かないかというと自分は痩せているという認識を持っているので悪意を持った「でぶ、でぶでぶ、で～ぶ」と言葉を言われても、太っているということに関して同意をしないから傷付かないのです。
しかし、太っていることを気にしているぽっちゃり系人に「でぶ、でぶでぶ、で～ぶ」悪意を持った言い方をすると、自分は太っているという認識を持っているのでその太っているということに同意をしてしまうので傷付くわけです。
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しかしぽっちゃり系の方に「最近、また太ったね」と言っても「そうかなぁアハハハ（笑）」と全く気にしない人もいます。
悪意を持った「でぶ、でぶでぶ、で～ぶ」という言い方をしても「ハワイに行くともてる体格なんだよ～（笑）」とユーモアが返ってくるだけであって全く傷付いた様子がない人もいます
スリムの人に「でぶ」と言っても傷付かないのは太っていることをなじる言葉を使っても痩せているのでそれに対して同意をしないからだというのはわかりやすいですね。
しかし同じぽっちゃり系の方に「でぶ」と言って傷付く人もいれば、傷付かない人もいるのはどこに違いがあるのでしょう？
それは何に同意しないから傷付かないのだと思いますか？
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それは否定的に扱われること、劣っているもののように扱われること、悪いものように扱われていることに対して同意をしていないのですね。
太っているということに劣等感などを持っていると、自分で自分の太っていることを容姿的にまたは人としてまるで悪いことのように劣っているように思い込んでしまったりします。
この体格の私はかわいくない、劣っているなどの自己否定もいっぱいでてきます。
すると、そこにまるでそれが悪いことのように劣っていることのように悪意をもって「でぶ」と言われることがあると、その悪いことのように劣っていることのように扱われたことに関して同意をしてしまい、そして傷付くわけです。
しかし太っていることに劣等感を抱いておらず、それは悪いことでも劣っていることでもなんでないと思っていると（実際に悪いことでも劣っていることでもなんでもないですよね）、その悪いものように劣っていることのように扱われることに同意をしないので傷付かないのです。
これが同じぽっちゃり系という体格で同じことを言われても傷つく人と傷つかない人の違いになるわけです。
心の中で否定的な言葉に同意をするか、しないかの違いが起きているのです。
つまり自分でそれは悪いことでも劣っていることでもないと自分のことを否定的に思わず、そして自分はこれでいいと自己肯定できると、否定的な言葉に同意をしにくくなるので傷付きににくくなるわけですね。
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ではこれを男女関係バージョンにして説明していきますね。
その話は次回につづきます。
次回もお楽しみに。
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