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無敵はステキ☆人と仲良くなれちゃうおまじない

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こんにちは☆


カウンセリングサービスの大阪地区担当カウンセラーの鶴園みあ です^^


第2、第4、第5火曜日の記事を、担当しております☆


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


さて今回は、人と仲良くなる秘訣について、今年2月のカウンセラーフェスタで講演させていただいた内容に修正(コントを削ったりとかw)を加えたものをお送りいたします。


*****


恋愛にしても、仕事にしても、何をするにしても、私たちは、必ずと言っていいほど、誰かしら人と関わっています。


なので、私たちの人生にとって、人間関係がうまくいくかどうかは、とっても重要だったりします。


そのせいでしょうか・・・

ネットでも書籍でも、「どうやったら、人とうまくつきあっていけるか」について、いろんな情報が書かれています。


たとえば


笑顔で、自分から挨拶しましょう、とか


相手が興味を持っていそうな話題を振りましょう、とか


相手の髪型やファッションなど、ちょっとした変化や魅力を見つけて、伝えてみましょう、とか


目を見て話しましょう、とか


いやいや、あんまり目を見すぎてもアレだから、相手の鼻のあたりを見て話しましょう、とか


自分から積極的に話しましょう、とか


自分ばっかりしゃべるんじゃなくて、聞き役に徹したほうがいいですよ、とか・・・


まあ~、ああだこうだと、書いてますよね。


でもねえ、人と関わるときに、いちいち、そんないろんなことを意識しないといけないってなると、なんかもう、それだけで、しんどくなりませんか?


そこで私からは、そんなこちゃこちゃした小手先のことではなくて、とってもシンプルで、いちばん根本的な秘訣を、たったひとつだけ、お話しいたします。


私がご提案する、人と仲良くなれちゃう、たったひとつの秘訣、それは、ズバリ


  「無敵☆」


でございます。


「無敵ということは、誰にも負けないくらいに、強く完璧になるということか?」と思われるかもしれませんが、そうではございません。


ここでいう「無敵」とは、読んで字のごとく、「敵がいない」状態。


つまり、敵をつくらない、ということなんです。


「そんなん、人と仲良くなる秘訣やねんから、敵をつくらないことが大事というのは、当たり前やんかパンチ!」って、思われるかもしれませんねえ。


はたまた、「敵をつくらないということは、周りと対立しないように、とにかく、相手の言うことに従えということなの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。


でも、そうじゃないんです。


現実の世界、アナタの外の世界で、敵をつくらないようにする、ということではないんですね。


まずは、アナタの中の世界、心の中を、敵のいない世界にすることが大事なんです。


カウンセリングの現場では、人間関係がうまくいかなくて悩んでいらっしゃる人から、よくご相談をいただくんですが、そういう方たちの多くは、こうおっしゃいます

「人が怖いんです汗」って。


「他の人たちと仲良くなりたいとは思うんですが、こんな私が近づいていっても、拒絶されるんじゃないかと思って、怖いんです汗」って、おっしゃるんですね。


で、じつは、この「人が怖い」ということが、人間関係がうまくいかない、大きな原因だったりするんです。


人を怖がっているとき、アナタは、相手のことを、自分を愛してくれる味方ではなく、自分を攻撃してくる敵として見てしまっています。


つまり、このときのアナタの心の中は、無敵ではなく、敵がいる状態です。


そして、敵がいるとなると、当然アナタは、その敵から、自分の身を守ろうとします。


そうなると、アナタの心は、和やかで無防備な、友好モードではなく、戦闘態勢に入ってしまいますよね。


そんなとき、アナタの態度や表情から、どんなエネルギーが、相手に発せられると思いますか?


ピリピリと極度に緊張した感じであるとか、警戒してトゲトゲした感じであるとか、相手を拒絶するような、そんな攻撃的なエネルギーを、相手に発してしまうんです。


アナタは、頭では、この人と仲良くなりたいって思っているんですよ。相手を攻撃するつもりなんて、ないんですよ。


なのに、無意識のうちに、相手に、攻撃的なエネルギーを発してしまうんですね。


そして、そうなると相手は、「なんか、近づきにくいなあ汗」とか「なんとなく、この人、トゲトゲしてて、怖いなああせる」と感じちゃいますよね。


これって、相手としては、微妙に嫌な気分になりますよね。


じゃあ、相手は、自分のことを嫌な気分にさせるアナタと、もっと近づきたい、もっと関わりたい、仲良くなりたいって、思うでしょうか?


ちょっと難しいですよね。


こんなふうに、「人が怖い」と思っているとき、アナタの心は、相手を敵として見てしまい、そのために、アナタの態度や表情からは攻撃的なエネルギーが発せられ、結果、人と仲良くなれないんです。


笑顔で自分から挨拶しようとか、相手の目を見て話そうとか、表面的な行動をどんなに変えたとしても、アナタ全体から発せられるエネルギーがコレでは、やっぱり人と仲良くなるのは難しいんです。


だから、人と仲良くなりたければ、相手を、「私のことを攻撃する存在、敵」としてではなく、「私のことを愛してくれる存在、味方」として、見ることが大事です。


アナタの心の中で、相手を敵とみなさない、つまり、敵をつくらない、ということなんですね。


私たちは、つい、「相手が私のことを、受け容れてくれたり、優しくしてくれたら、その人を味方として認めるわよ」というふうに、相手の態度次第っていう感じになりがちですが、そうではなくて、まず先に、アナタが、相手を味方とみなして接する、ということが大事なんです。


そして、相手を敵として見ないためには、相手を怖がらないことが大事、ということになりますよね。


そうは言っても、「私のこんなところはダメだよね」とか「こんなところがイケてないよね」と、強いコンプレックスを感じている部分があったりすると、どうしても、「こんな自分は、相手に嫌われるかも、責められるかも、拒絶されるかも」って、怖くもなっちゃいますよね。


でもね、「こんな自分は、相手に拒絶される、責められる」というのは、多くの場合、誤解だったりします。


実際に勇気を出して、コンプレックスの部分をさらけ出したら、なんてことはなくて、すんなりと受け容れられちゃう、なんてことは多々あります。


それに、もし、これまでに、そこを実際に責められたり、拒絶されたことがあったのだとしても、多くの場合、それは、アナタのそのコンプレックスの部分そのものがまずいからではなくて、そのコンプレックスのさらけ出しかた、表現方法がまずいからなだけだったりするんです。


このさらけ出しかたを変えるだけで、人から責められたり、拒絶されたりすることがなくなるばかりでなく、アナタのそのコンプレックスの部分を、魅力や個性として輝かせることもできるんですよ。


で、このあたりについては、カウンセリングなどを使って見ていくと、「拒絶されるかも」という恐れを、どんどんなくしていけて、アナタの心を無敵の状態にすることができます。


ただ、このやりかただと、当然、ある程度の時間が必要になります。


今日は、それとは別で、今すぐ、ご自分の心の中を無敵の状態にしたいというときに役立つ方法を、ご紹介しておきます。


かくいう私もですね、もともとは、人がすごく怖いんです。


「こんな私を、人はきっと責めるにちがいない」「きっと嫌うにちがいない」って、すぐに思ってしまいます。


なので、講演や講座など、人前で話をするのも、じつは、すごく怖かったりします。


でも、目の前にいらっしゃるみなさんのことを怖がっていては、私の表情も硬くなりますし、話しかたもトゲトゲして、話す内容も、面白みのない、こじんまりしたものになってしまいますよね。


そして何よりも、やはりそんなふうに怖がってしまうと、私からみなさんに、攻撃的なエネルギーが発せられて、それをみなさんも、無意識のうちに、肌で感じ取りますから、「なんか、ピリピリしていて、楽しめないなあ」って、なってしまいます。


なので、私自身がリラックスした楽しい雰囲気で講演できて、みなさんにも、心から楽しんでいただくために、講演の前に必ずやっていることがあります。


それはですね・・・


自分が講演しているのをイメージするんですね。


そして、目の前に、みなさんが座っていらっしゃる。


でね、みなさんも私も一緒になって、「わは~、楽しいね~音譜」「面白いね~ニコニコ」っていう感じで、幸せそうに大笑いしてるのをイメージするんです。


そして、会場内に充満している、なんとも平和な、和やかな、楽しいエネルギーを、いっぱい感じて、味わうんですね。


これをイメージしてるとき、私の心は、みなさんのことを、敵ではなく、自分のことを愛してくれる味方というふうに感じれているわけですよね。


これは、あくまでイメージです。


こんな、単なるイメージを思い浮かべただけで、なんになるねん、って思いますよねえ。


でも、心って、おバカでですね、現実で起きてることと、単なるイメージと、区別できないんですね。


だから、たとえば、梅干しを実際に食べなくても、食べてるところを想像しただけで、口が酸っぱくなるような気がして、唾液まで出てきます。


心のほうが、実際に梅干しを食べたと勘違いして、これに、身体までもが反応して、唾液が出ちゃうわけですね。


それから、夢なんかもそうですね。


たとえば、ふだん別になんとも思っていない人がいて、ところがある日とつぜん、その人と恋人どうしになった夢なんか見ると、目が覚めたときに、それが単なる夢だって頭では理解できても、翌日なんかにその人とバッタリ会ったりすると、妙に胸がドキドキしたりしませんか?


これも、本当にその人が自分の恋人になったと、心が勘違いしたために、起きていることなんです。


こんなふうに、心というのは、リアルとイメージの区別がつかないんですね。


だから、この心の特性を利用して、まずは、みんなと楽しい雰囲気で打ち解ける、というのをイメージすることで、自分の心に、「ああ、みんな、私の味方なんだ」って勘違いさせるんです。


そうすれば、心の中は、敵がいない状態になります。


そして、その状態で人と会ったなら、攻撃的なエネルギーではなく、とっても友好的なエネルギーで、相手と接することができて、結果、自然と、仲良くなりやすくなります。


なので、このイメージワークを、人前に出る前とか、学校や職場など人と接する場に行く前とか、大切なお客さんに会う前とか、大事な商談の前とかに、やってみるといいですよ☆


人と仲良くなりたければ、平和な人間関係を手に入れたければ、まずは、アナタの心の中を平和にする、戦争を終わらせる、敵のいない状態、無敵の状態にすることが大事です。


ぜひ、人と仲良くなりたいとき、アナタの心の中を無敵の状態にしたいときに、このイメージワークをやってみてくださいね。


ではまた。

再来週をお楽しみに☆



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来週は、安東(秋葉)秀海 カウンセラーが担当します。
どうぞお楽しみに☆

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

キノコ 「自然体でいながら愛される秘訣」を、音声ファイルでお届けします☆

  2014年4月27日大阪感謝祭での講演
  「”アナタ丸出し”で輝こう☆頑張らないモテ術」

  試聴・ダウンロードは、こちらから↓
  http://www.counselingservice.jp/shop/tsuruzono.html#tsuruzono20140427


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キノコ 心理カウンセラー 鶴園みあ(大阪)のプロフィール

キノコ オス化女子つるぞのの、恋愛での失敗、苦悩、そして幸せへの奇跡☆
  http://blog.livedoor.jp/cs_mia/archives/51635443.html


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